イメージの統一■ブランドイメージの統一 (2004.04.18)昨日の日記「ネーミングは大事」に対して 猫山ケイコさんから、以下のようなコメントを頂きました。 >東京ばな奈「見ぃつけたっ」 >フルネーム(笑)があったことは、何度も食べているにもかかわらず、 >ほりほりさんが書いていただいたのを見て、再認識しました。 >というのは、普段、「東京ばな奈」=イエロー=バナナのお菓子 という >イメージが定着しているので、「東京ばな奈」とバナナカラーの「イエロー」 >の強烈なインパクトしか頭になかったのです。 そうなんですよネ。 うちはまだその辺りが全然できていないので 特に感じるのかもしれませんが、この東京ばな奈という商品は 一貫したイメージ戦略(色、ロゴ、キャッチフレーズ、雰囲気) を取ることによってお客様に強烈なインパクトを 与えることに成功している好例だと思います。 >そして、このお菓子は、カスタードのお菓子は >全国のお土産品の中でも他にも多数ありますけど、 >期待を裏切らず、おいしいんですよね。 >包装紙の強烈なインパクトとともにおいしいんです。 ここが↑↑がポイントなんでしょうネ。 おいしかった印象を、 次にこのバナナカラーを見た時に思い起こさせる... これが、 「リピート」→「クチコミ」→「ブランド構築」 へと繋がっていくのだと感じました。 「おいしい」だけでは 東京駅おみやげNO1にはならなかったと思いますし、 「バナナ色のパッケージ」や「楽しいネーミング」だけでも 東京駅おみやげNO1は無理だったと思います。 (商品力があることが大前提として)ブランドイメージの統一って 大切だなぁ~と最近つくづく感じています。 |